7：55 出社 晴れ
普通の生活が一番の四国自動車です。
今から20年前
1998年9月24日～25日
高知市中心部は秋雨前線による記録的な豪雨に見舞われた。
9月25日2：00頃
当時付き合いのあった提携工場の社長から電話
こんな夜中になんやろ？
飲み屋から酔った勢いで誘いの電話かなと
うんざりしながら取ると悲痛な声で「全滅、全滅です！」って
叫んでいた。
あっという間に水が迫ってきて母屋と工場が水没
修理中の車をリフトでいっぱいに上げ
その車の中で一夜を過ごしたという。
夜が明けるのを待って当時高須にあった会社へ自転車で向かう
葛島橋を渡った時の光景は忘れられない
水没した地域は高知のクルマ屋が集中している街
ここから2ｋｍ程先の会社にたどり着けない。
正直 ＿|￣|○ 自分の人生終わったと足が震えたことを鮮明に思い出します。
あれから20年
西日本を中心に未曾有の被害を出した今回の豪雨
被害の大きさ、お亡くなりになった方々 高知の比ではありません。
あの時を思い出すとこちらも何かせずにはいられません。
現地に赴いて復旧ボランティアに参加される方には
本当に頭が下がります。
自分にできることといえば少額ながら
災害復興の義援金を送ることくらい
新聞の一面は相変わらず災害関連のニュースでもちきりですが
取引先銀行の窓口でも義援金受付のポスターもなければ
送金について聞いても後のロッカーから資料を初めて取り出すような温度の低さ…┐(´д｀)┌
困ったときはお互い様 これは日本人の美徳でもあります。
明日は我が身 自分のできることでなにができるか
助け合いを考えて行きたいと思いますね。
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